聖書の冒頭
「はじめに神が天と地を創造された。」
創世記1:1
聖書は、神様がこの世界を造られたという宣言から始まります。
世界中に宗教と言われるものはいっぱいあります。
多くの宗教には、聖典と言われるその宗教を教える本が存在すると思いますが、意外とこの世界の初めについて言及しているものは少ないです。
ましてや、一番最初に語られることは相当少ないと思います。
この最初の宣言を読んで「キリスト教は本物だ」と思って興味を持ちましたというクリスチャン(キリスト教を信じる人)にお会いすることもあります。
偶然ではない
日本において、偶然ビックバンと言われる爆発現象が起こってこの世界が始まったというのが一般的な考えだと思います。
しかし、偶然の爆発で生命が生きるこの世界が出来る可能性は10の4万乗分の1だそうです。
具体的に言うと壁をすり抜ける確率と同じくらいだそうです。
まあ不可能ですよね。
神様が造っただなんて、そんな非現実的な話信じられないと思っている方もいると思いますが、偶然の爆発で出来上がったと言うのも十分非現実的な話です。
聖書は、この世界が偶然ではなくて計画をもって造った創造主がいる。
それが神という存在であると教えています。
どっちを信じるか
偶然に出来上がったか、もしくは神様が造られたのか。
どちらにしても非現実的で分からないことだらけです。
つまり、どっちを信じるかという問題です。
だとしたら、偶然に出来上がりこの世界にも自分自身にも存在理由は無いと信じるよりも、神様がこの世界もあなたという存在も計画をもって造って下さったと信じる方が幸せではないでしょうか?
神様のことをもっと知りたい方は是非、聖書を読んでみてください。
またお近くの教会に行ってみてください。
あなたが、この世界とあなたを造ってくださった神様に出会えることを心からお祈りしています。
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